


「福井で生まれ育つと他県の魚が食べられない」というほどおいしい福井の魚。その海の幸を取り仕切っているのが福井中央魚市!
月1回は職員たちが集まって、料理研究を行っているという福井中央魚市の皆さん。だからこそお客様に自信を持って、おいしい食べ方をおススメできるのだ。
「魚のおろし方なら魚屋よりウマイ!」と自信満々な右角部長と千本さんに、夏のお魚のおいしい食べ方を教わってきた。


光り物の定番!あじのファンは多く、万能な調理方法が最大の魅力!鮮度の良さを活かすなら、フライが絶対おすすめ。ふわふわした食感がほどよく、冷めても美味しくいただける。
酢じめの場合、3枚におろし、軽く塩をふって20〜30分ほどおいて水分を抜き、くさみを取る。さらに30分ほど酢につけてから、皮をむき骨を取り、わさび醤油でいただく。しょうが醤油も捨てがたい、両方試してみては!もう一手間加え、身を大葉でつつみ、巻き寿司にしても、これまたうまい!
ほかにも、あじのタタキをみそ、ねぎ、しょうがでいただくのも良し。

春の魚と書く「鰆(さわら)」から当然春を思わせるが、脂がのってうまいのが夏から秋。
焼き物にするのが定番だが、魚市さんが「今年広めたい」と秘かに企んでいるのがタタキ!
かつおのタタキ同様、表面をバーナーで豪快に焼き、冷水でサッとしめる。
ねぎをたっぷりかけ、しょうがとポン酢でバクバクいただく。魚が苦手な人でも食べやすい味わいかただ。

「知多のこのわた」、「肥前のからすみ」と並ぶ日本三大珍味のひとつ。塩うにの解禁は7月で、皇室にも献上された高級珍味。福井に来たら是非、口にしていただきたい!
右角部長おススメの食べ方を特別に紹介しよう!
皆様、驚くことなかれ、なんと贅沢な「うにのおにぎり」!
あつあつのごはんで塩うにを包めば、ごはんの熱でうにがとろけて、うにの風味がおにぎり全体に広がります。
「もったいないと言って、うにの量を控えてはダメ。たっぷりと贅沢に入れること!」と熱く語る右角部長。
思わずため息が出てしまいまそうな「うにのおにぎり」絶品です!

想像してください。
目の前に広がる青い海。眩しいぐらいに降り注ぐ太陽。
磯の香りの中、漂ってきたのは香ばしい醤油のこげた匂い。
匂いをたどると、網の上でぶくぶくと焼かれているさざえ。醤油のこげた匂いは、さざえのつぼ焼きだ!
その光景に思わず見入ってしまう。匂いまで食べたくなる夏の定番さざえのつぼ焼き。
これを食わずして夏といえるだろうか・・・。
さらに一工夫、焼き汁を炊き立てのごはんにかけ、さざえの身を細かく切って混ぜ込めば、サザエのダシと磯の風味が香るさざえご飯のできあがり!
なんともそそるこの海の幸に、心から感謝・・・。
全部、海で食べたいわ!
